こんなことできないか?と普段思っているが、できずにいることはありませんか?
弊社十人十色は、事業所様の課題を一緒に考えます。


どこの事業所様も利用者さんをサポートするという大変なお仕事で手一杯、ただでさえ人手が足りておらず、本来の仕事以外は手が回らずにいるのが現状のようです。そんな中、弊社が関わることによって、少しでも前に進むことができれば、問題点が改善できればと考えています。弊社は、事業所様との打合せを何度か重ね、目標や事案を事業所様と一緒にすすめて、「できなかったこと」を実現します。

   

事例1:新製品の開発

事業所様のクッキーの改良のお手伝いをさせていただきました。
新商品を作って、もっとファンを増やしたい…また他の事業所のクッキーに負けない美味しいものを作りたい…。材料や焼き方をお伺いし改善点を探り、安くておいしく何より利用者さんが作れるようなクッキーの作り方を、事業所様と一緒に考えました。
アイスボックスクッキーなら、利用者さんも作業できるのでは?材料を変えてみる?など話し合いをし、またパティシエを交え、試作づくりをしました。美味しくできても、作る工程で難しい部分がないよう、利用者さんに作りやすい方法を試行錯誤しながら進めていきました。

またパッケージも大事です。簡単でかつおしゃれで価格も安いパッケージをご提案いたしました。
その新製品がもう間もなく完成するようです。弊社も新製品を大変楽しみにしています。

   

事例2:利用者さんと事業所様の夢の実現

課題はたくさんありすぎて何から始めていいのか…と事業所様。利用者さんの絵のカレンダーを今よりたくさん販売したい、クッキーやパン、カレンダーの納品先を増やしたい等、打合せではたくさんの課題がでてきました。


そんな中、企業主催で利用者さんの絵画の展覧会を開催されました。会場は少し奥まった場所で、絵が所狭しと並べられており、とても絵の良さが伝わらず、事業所様が思う展覧会ではなかったようです。けれども、企業が主催となり資金を出していただいてるので、事業所側からは言いにくいというのが現状です。 絵の良さを伝えたい、絵の可能性を広げたいし、事業所のことをいろんな方に知ってほしい…と考えるうちに、自分たちの手で思うような展覧会をしたい‼というお話が出てきました。


それにはたくさんの問題点がありました。まず資金をどうするのか…もちろん事業所にはそんなお金はありません。また人手も足りず利用者さんのサポートで手一杯、その上に展覧会の仕事を増やすことになってしまいます。


そこで「クラウドファンディングで資金を集めて、絵画展をしてみませんか」と、ご提案させていただきました。そしてその業務をこちらで代行することにしました。会場を押さえ、試算し、チラシを作り、額縁の準備等、クラウドファンディングの準備から終了まで代行させていただきました。
おかげさまで目標金額を超えネクストステージまで設定でき、予想を上回るご支援をいただきました。


絵画展では、想像以上の来場者がありました。多くの方々に事業所を知っていただけたこと、また興味を持ってくださり、カレンダーやハガキなのどの商品をご購入いただくことができました。
※クラウドファンディングの内容の詳細は、下記をクリックください。
ReadyFor 『障がい者による絵画展』

https://readyfor.jp/projects/sosei1


十人十色へ お気軽にお問い合わせください。06-6210-6541受付時間 9:00-17:30 [ 土・日・祝日除く ]

メールでのお問い合わせはこちら お気軽にお問い合わせください。